Kitchen LAB&BAR/キッチンが俺の研究所であり、バルである

~料理に少しのサイエンスを、キッチンにクリエイティブを、そして嫁に褒められるメシを作りたい〜

エンジニアが自分のために作る料理は実験

料理を失敗しても次の糧にする

自分のために作る料理

1人で料理を食べるエンジニアはどうすれば良いでしょうか。
自分のために料理を作ることには、問題がたくさんあります。特にお金も時間もあまりかけたくない人にとっては大変です。

料理や片づけを手伝ってくれる人がいない状況では、複雑な料理は敬遠されるでしょう。また、食材のコストは人数とリニアにスケールしないため、たくさんの種類の食材を使うレシピは財政的に厳しいでしょう。

プラスの面を考えれば、自分のために作る料理は、他人のことを気にせずに、実験したり即興で好きなように作ったりできるまたとないチャンスであるということです。初めて作る料理を試してみたり、今、自分が食べたい料理、自分の好物を前面に押し出したレシピを作っても良く、何の制約もないということです。
特定の良く使う食材を大量に用意しておけば、1週間にわたり時間を節約できます。食材を減らそうとしているか、食べるものに気を遣っているのなら、週末に鶏むね肉や厚揚げを大量に調理しておけばいいのです。

また調理済みの食材を大量に用意しておくことは、自分への挑戦につながります。鶏肉や豆腐を毎日食べることはすぐに飽きてしまうので、色々な新しい味や組み合わせ、歯ごたえなども工夫することになるからです。最後には、調味料で実験をすることになるでしょう。

食費を減らすプランニング

食費を減らす方法の一つに、償却プランを立てることです。傷みやすい食材を使った、何日分かの料理の計画を立ててみましょう。使わなかったトマトと鶏肉料理で余ったパセリは、翌日の朝食の卵料理や昼食のサラダに使えます。


また、1つのカテゴリーの料理、例えば、イタリア料理が好きで、イタリア料理ばかりをつくことでも、レシピ間に共通する食材の量を増やすことができます。同じ地域の料理には、同じ食材を使うことが多いからです。

もう一つのヒントとしては、行きつけの食料品店サラダバーや惣菜コーナーがあるのであれば、そこに探している食材があるかもしれません。私が自分で食べるために、ピザを作るときは、赤ピーマンや黄ピーマンを丸ごと買うことはせずに、サラダバーや惣菜コーナーで必要な分量だけ取ってくることもあります。


惣菜を新たに料理に加えることで、何が良いというと、既に切ってあるし、焼いてあることも多いから、調理の手間を省けます。また、サラバーになると、「セルフサービス」になるので、安くつくことも多いのです。


残ったソースや、ときには残った料理を全く別の料理の材料としてリサイクルすることもできます。ある晩の夕食の鶏肉と野菜は、自分で作るラーメンのスープの出汁を取るのに使うことができます。(これも立派なリサイクル!)


パスタ料理に余ったソースは、次の日の夕食のラザニアに使うこともできますし、そのラザニアが余ったら、オムレツに入れて次の日の朝食に出します。(ラザニアはオムレツに入れてもまたうまい!)


残り物のケーキやパンは、ブレッドブディングに生まれ変わります。サンドイッチは食材をリサイクルするのに最高の方法です。夕食の食べ残しを朝食に使おうと工夫することは、未開拓の想像力を発揮させることにもなります。ピザの切れ端は、生卵をのせてグリルで焼けば朝食にぴったり。


次にキッチンに入るときは、冷蔵庫の中のあまりものを探してみると良いでしょう。


1人ではどうしても時間もお金がかさむと思うなら、食費や調理登板をシェアしてくれう料理友達を探せばいいのです。私も、大学院の学生時代、定期的に誰かと数時間一緒に過ごして2~3日分の料理をまとめて作りました。忙しい研究者にとって、定期的に誰かと数時間一緒に過ごし、きちんとした料理を食べることは、社会とのつながりを確認できるyほい機会だとも思います。


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