Kitchen LAB&BAR/キッチンが俺の研究所であり、バルである

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骨の形成はカルシウムだけじゃ足りない、タマネギを食べるラットは骨量が増える

S'Mac

骨粗鬆症の予防はカルシウムだけでは足りない

骨密度が低下して、骨の中がスカスカの状態であったり、骨がもろくなる病気が骨粗鬆症。骨がこのような状態になると、わずかな衝撃でも骨折しやすくなってしまいます。

古い骨が壊される骨吸収と、新しい骨の形成が繰り返されることで骨も新陳代謝が行っていますが、骨吸収ばかりが進み、骨形成が追い付かなくなることで、骨がスカスカになっていくことが骨粗鬆症です。

加齢によって引き起こされやすくなる病気ですが、糖尿病などの生活習慣病ホルモンバランスの崩れ、運動不足や過度なダイエットなども原因となるので、若い人をはじめ幅広い年齢層で起こる可能性があると言えるでしょう。

年をとることで骨密度が低下するのはある程度は仕方ないことです。しかし、若いうちから予防をしておけば、老いてからも十分な骨密度を保つことができます。そのためには、運動と食生活など生活習慣に気を付けましょう。


ウォーキングやジョギングといった体重をかける運動は、骨密度の低下を防ぎ、骨密度を増やす効果があります。また、日常生活の中で、エレベータやエスカレータなどを使わずに階段を上がったりという少しの積み重ねで十分予防できます。


カルシウムをたくさん摂ることも大切です。ご存知の通り、骨の材料はカルシウム。また、骨の新陳代謝を盛んにするビタミンD、骨の形成を促すビタミンKやコラーゲン。骨を強くするために以上のような成分を摂ることが大切です。


また、過度な飲酒や喫煙を控えることも、骨粗鬆症予防にはとても効果的です。

タマネギを食べること骨の強化につながる

タマネギを食べることも骨の強化に効果があります。スイスの大学で、乾燥タマネギを1日1gラットに摂取させるという動物実験を行ったところ、約1カ月後には骨量が6%増加して、古い骨が破壊される骨吸収が20%も低下したという結果が出ました。これはH根の血流が改善したらと考えられています。

「酢を摂りすぎると骨が溶けてしまう」という話を聞いたことがあるかもしれません。それはクエン酸の作用を取り上げたのですが、実はクエン酸は血管に既に付着した石灰カルシウムをイオン化して取ってくれる働きがあります。つまり、血管効果が改善され、さらには、カルシウムイオンが骨に利用されるというメリットもあるのです。


また、酢に含まれるアミノ酸の成分にも骨形成を助ける成分があります。骨粗鬆症の予防や改善にもまた、酢タマネギが有効なのです。

酢タマネギに青菜野菜と魚を合わせて食べる

では、酢とタマネギ以外にも骨粗鬆症に有効な食材には何があるのでしょう。

その代表的なものは、牛乳などの乳製品です。カルシウムとタンパク質を豊富に含み、吸収率も高いのが特徴です。牛乳、ヨーグルト、チーズなどは、日常的にぜひ摂り入れたい食品です。


新陳代謝の一部である、骨形成を促すもビタミンKも豆類、特に納豆に多く含まれます。納豆以外では、ホウレンソウ、シソ、モロヘイヤなどの青菜系の野菜に多く含まれます。また、ビタミンKは不足すると、血液が固まるまで時間がかかるようになってしまうのです。


ビタミンDはサケやサンマなどの魚類に多く、カルシウムの吸収を促す効果があります。

酢タマネギを有効活用するために、食べ合わせも工夫してみてはいかがでしょうか。