Kitchen LAB&BAR/キッチンが俺の研究所であり、バルである

~料理に少しのサイエンスを、キッチンにクリエイティブを、そして嫁に褒められるメシを作りたい〜

食後に眠気に襲われるのは身体が糖質に合っていないから

Crumb(s)

昼ご飯の後、どうしても眠たくなってしまうものですね・・・これも糖質のせい?

食べて1~2時間するといつも眠くなる・・・、手足が冷えやすい・・・、気分にムラがあってイライラや焦燥感がある・・・。こうした症状がある場合、「反応性低血糖」の疑いがあります。

これまでこのブログで触れてきたようにパンや砂糖など工業的に精製された糖質過多の食生活は不自然ですが、この不自然な食生活な食生活にうまく適応できないタイプが反応性血糖を起こしやすいのです。

精製された糖質を摂ると血糖値が急激に上がります。血糖値が上がると、膵臓からインスリンというホルモンが分泌されます。インスリンは血糖値を下げる人体唯一のホルモンですが、反応性低血糖を起こすタイプはインスリン分泌が遅いため、血糖値が高い状態がしばらく続いた後、遅れて大量に分泌されたインスリンによって血糖値がまた急激に下がってしまい、低血糖を起こします。

食後に眠くなるのは、低血糖で神経細胞にエネルギーが行き届かなくなり、ンオウガいわばスリープモードに入るため、前述のように神経細胞はケトン体もエネルギー源にしていますが、その反応はすぐには起こりません。

血糖値が上がると神経細胞がエネルギー不足になる

さらに、血糖値が上がると、糖質を肝臓で作る糖新生もブロックされてしまうため、神経細胞が一時的なエネルギー危機に陥るのです。

手足が冷えやすいのは、身体の調子を自動的に整えている自律神経のうち、交感神経が優位になってしまうからです。低糖値を起こすと、交感神経が優位になり、血糖値を上げようとします。

ところが交感神経には同時に血管を収縮させる作用があるので、手足のような末端に十分な血液が流れなくなった結果、冷えを感じてしまうのです。

また、気分にムラが出るのも、交感神経の興奮によるものです。

食事のたびに血糖値は乱高下??

ここに挙げた自覚症状以外でも、食事のたびに高血糖後が起こり、血糖値が乱高下すると、知らない間に身体のダメージが蓄積します。

身体には、体内環境を一定範囲内に保とうとする「ホメオスタシス(恒常性維持)」というシステムが備わっていますが、血糖値の乱高下はホメオスタシスを乱すからです。

もっとも直接的な被害を受けるのは血管であり、心臓病や脳卒中を招く動脈硬化のリスクを高めます。


反応性低血糖の自覚症状がある場合、糖質をオフを実行し、精製度の低い糖質を摂るように意識すると、不快な症状が改善する可能性があります。

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