Kitchen LAB&BAR/キッチンが俺の研究所であり、バルである

~料理に少しのサイエンスを、キッチンにクリエイティブを、そして嫁に褒められるメシを作りたい〜

酒粕とラフランスのソルベに感動。クリスマスランチにミシュラン二つ星獲得「白(Tsukumo)」@奈良に行ってきました。

クリスマスランチにミシュランに。

クリスマスですね、皆さまはいかがお過ごしでしょうか。僕たち夫婦は、クリスマスらしいことは特にできず、家でゴロゴロしながら銀魂2のBlu-rayを見てます。


毎年、大阪に出てそこそこいいディナーに行ってたんですけど、今年は妻が妊娠しているので、やっぱり妊婦を連れて人混みに行くのは気が引けたんで。


といっても何もしないのは寂しいから、奈良でもいつもよりちょっとは贅沢したランチを探しました。今回、探してみて初めて知ったんですが、奈良にも結構ミシュランに掲載されているレストランがあるんですね。(これはチェックリストを付けて巡らねば)

住んでるところ近くにもミシュラン奈良2つ星獲得のレストラン 『白(Tsukumo)』があったので行ってみました。

まず、驚いたのはお店の場所ですけど、本当にこんな場所にあるの?って感じの路地でしたね。お店の看板もはっきりと出てないので、外層からも気づきにくいですからね。でも、その佇まいの様子が知る人ぞ知る名店の雰囲気がありましたね。

tabelog.com

「白」、贅沢なステーキ丼とソルベに感動

店内もとても落ち着いてて、大人っぽい雰囲気ですね。

ここのシェフの西原さんは、「嵐山吉兆」で修業されて、ニューヨークの「嘉日」やロンドンの「UMU」で料理長を務めた後に、この奈良の土地で独立されたキャリアを持っているそうですね。接客や料理の説明も凄く丁寧なお方です。シェフの一つ一つの所作はすごく正確かつ精巧。まさに一流のシェフ。こんなシェフの所作を見るたびに最も若かったらシェフを目指していただろうに。



まずはウェルカムドリンク。梅ソーダ、これ激ヤバにうまい。スッキリしてて、甘過ぎない。この梅ジュースの銘柄を知りたい。きっとええとこの梅ジュース。今日はランチだったし、妻もお酒を飲めないのでソフトドリンクにしました。だけど、日本酒の銘柄も豊富においてあるようでした。


次に、先付八寸。見た目も美しい4品。

左下から、時計回りで
・椎茸の炙りと、醤油板に載せられたレンコン餅。
月並みだけど、椎茸の香ばしい香り。レンコン餅はシャキシャキをうまい具合に残しながらも甘味のあるお餅。そして、醤油板とは醤油を搾った後に残る醤油粕を板状にしたものかな?甘味のあるお餅に香ばしさをさらにプラス。
 
・舌平目のちらし寿司
柚子風味に仕立てられた舌平目にちいさい酢飯。

・白子の茶碗蒸し
こだわりの卵を使った茶碗蒸し。このミルクプリンのように白いのは、鶏のエサや旨味にこだわりすぎて黄身が白くなった特別な卵を使用しているそうです。

中には白子がプリプリな入ってました。正直、白子の臭みが苦手やったんですが、一切気にならず、新鮮で手の込んだ下ごしらえの賜物なんでしょうね。

・炙りイカと山菜のサラダ
炙りイカと山菜のサラダ、バルサミコ酢かな?少し酸味の効いた味わい。

次に奈良の郷土料理ののっぺい汁のシェフオリジナルアレンジ。シェフの嬉しい仕掛け。出汁と具材が分離していて、充分に味がでている出汁を楽しみ、薄揚げの中に入っいる具材を割ってのっぺい汁を完成させて食べます。柚子と出汁の香り、ゴボウの甘味が最高。

メインディッシュの大和牛のステーキ丼。肉は圧倒的にやらかい、ニンニクと玉ねぎのジュレのようなソースも美味。また、シェフこだわりの十七味のスパイスもいいアクセントになって、一口ごとに味がちょっとずつ変わるのも面白いですね。

香の物。雪に見立てたレンコンと、紫白菜と大根。

こだわりの器に盛られた酒粕とラフランスのソルベと季節の果物。あまりの美味しさに感動してなくなっていくのが悲しくなってしまったデザート。

これで〆て6500円くらいでしたね。また何かの記念日に、いやちょっと近く贅沢したい日にいきたいですね。隣のお客さんが食べてた8.5割の蕎麦もめっちゃ旨そうやったから、次は蕎麦を食べにこなあかん。

奈良 こだわりの美食GUIDE 至福のランチ&ディナー

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blog.kitchen-labo-bar.com
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